早いもので平成16年のご新築より8年を迎えました。いつまでもご安心してお住まいいただけますよう、
毎年定期的な点検をさせていただいております。
今年も8月27日に点検をさせていただきました。
点検での主な見どころは屋根裏、床下など日頃、目にすることができない部分です。
床下は基礎コンクリートのひび割れはないか、湿気・漏水はないか、シロアリの蟻道ができていないか
などを確認します。
上の写真は以前、床鳴りしていた部分の下部です。床の支持金物もしっかり固定できています。
ユニットバス、トイレの下部です。漏水はありませんでした。
屋根裏はボルトの緩みはないか、構造材の割れはないか、柱・梁の接続部に隙間ができていないか
など重要な箇所を細かくチェックします。今回、割れも緩みもありませんでした。
室内であれば、不具合が生じた場合すぐに気が付き対処できますが、このような目にできない
ところでは不具合があってもわかりません。特に床下は建物を支える重要な部分です。
H様邸は今年も異常はございませんでした。 ご安心ください。