家内と長女の3人でお遍路の旅。
今回で2巡目ですが、回るたびに目新しい発見、感動があります。
今回のお遍路さんは20番鶴林寺からのスタートです。
3泊4日で徳島、高知から愛媛県の45番札所岩屋寺まで回ってきました。
高知県、太平洋の沖合に浮かぶ大きな船。
見るほどに、絵画の中で浮かんでいるようです。
勝浦の鶴林寺から太龍寺を経て平等寺にきました。
歩き遍路であれば山の中の大変な工程ですが車では楽々です。
お寺に着けばご挨拶に鐘をつきます。
大きくつけば大きな音が、小さくつけば小さな音が響きます。
少し遠慮しながらつきますが思わず力が入って「ゴ~ン・・」と響き渡ったり・・。
お寺の緑が輝いています。
新緑輝くころ新鮮な自然がいっぱいです。
室戸市にある見事な蔵屋敷。
ここの主は備長炭の商いで財を成したそうです。
その子孫が屋敷を改装して宿泊、カフェをしています。
45番札所、岩屋寺は高い所にあるお寺です。
駐車場からの道のりも大変。
雨の中を坂道、階段を滑らないように約20分歩きます。
岩屋という名の如く岩の中にお寺が佇んでいます。