エムズ通信 Aimss Journal

メンテナンス教室

社長 修ちゃん日記

今回のメンテナンス教室はエコキュート、浴室、キッチン換気扇の

メンテナンス、お手入れについて実演、お話をさせていただきました。

いつもであれば会社で卓上、写真を見ていただきながらのお伝えでしたが

今回は実際に我が家で機械、お手入れヵ所を見ていただきながら実施し

ました。結果、皆様よくわかったと好評でした。

■エコキュートタンク内の掃除

我が家もそうですがほとんどの家庭でやっていないのではないでしょう

か。タンク内にはお湯をためていますが、長年の中ではタンクの底に

汚れたものが沈殿するそうです。そのゴミを流すためにもタンクの底の

お湯を流す必要があります。

取扱説明書には年に2~3回必要と書かれていますが。

実際に機械に触れて点検ヵ所の手順を覚えていただきました。

■浴槽配管の洗浄

エコキュートと浴槽は循環パイプと言って2本のパイプで繋がっていま

す。お湯を入れたり保温をしたり足し湯をしたりと便利なホースですが

浴槽のお湯がパイプ内にも回るので皮脂や湯垢など汚れがパイプに付着

します。このような状態が続き配管が清潔に保たれていないと汚れが

蓄積され、家族の健康を脅かす危険があると言われています。

エコキュートの内部は暖かく、菌が繁殖しやすい環境です。

配管内で繁殖する菌の中でも特に注意が必要なのは「レジオネラ菌」と

言われています。レジオネラ菌は健康な体には危険ではありませんが、

小さな子供や高齢者など抵抗力が下がっていると害を及ぼす危険がある

そうです。

なので、この循環パイプを清潔に保つためにも定期的な掃除が必要です。

年に1~2回でいいそうです。

さっそく実演をしました。

■浴室の掃除

浴室はカビの発生、汚れの要素がたくさんあります。

日頃のこまめなお手入れが大切です。

皆さんに聞きました、「お手入れはどうしていますか?」とお聞きすれば

「カビキラーを吹いています」と言われます。

確かによくカビを落としますが浴室などの狭いところで不用意に噴霧すれ

ば自らも吸い込むようになります。危険です!

このような掃除用品に頼ることなく重曹、クエン酸など自然の素材で掃除

をすればいいことを実演させていただきました。

よく汚れを落とし、手にもやさしい重曹、クエン酸の力に皆さん納得でした。

毎日が快適に豊かに暮らすには日頃のメンテナンスが欠かせません。

ちょっとした工夫で簡単に、安全にお手入れができます。

そして、メンテナンスのツボを覚えておけば目の付け所も違ってきます。

また、機会があればメンテナンス教室にお越しください。

きっとお得ですよ!

 

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