エムズ通信 Aimss Journal

”ふんわり暖かい”のはなぜ?

社長 修ちゃん日記

昨年末にお引き渡しをさせていただきましたO様よりうれしいお言葉をいた

だきました。

「家が暖かいです」と。

今、一年でも最も寒い時期です。

こんな寒い朝でもリビングは”ふんわり暖かい”と気に入っていただいていま

す。

エムズの木の家「呼吸する家は」断熱性能と共に蓄熱性能を重視しています。

蓄熱とはその名の通り熱をためるということです。

南の窓から入るお日さまの光(熱)、生活の中で温めた熱をためること。

エムズの木の家は「木」と「自然素材」、断熱にはセルロースファイバー

を使っています。これらの材料は熱をためる力が大きいのが特徴です。

「冷えにくく、暖まりにくい」素材です。

でも、一度暖まればその熱を外に逃がしにくくします。

鉄などは熱すれば暖まりやすいけど冷めるのも早いものです。

床、壁などお日さまの熱で暖められ、部屋は寝るまでの間生活の暖かさで

部屋が暖められています。その暖かさをそれぞれの素材が内包して時間が

経てばその暖かさを緩やかに室内に醸し出してくれます。

家族が寝静まって活動が無い時でも、その暖められた空気は寒い冬でも急

に冷めることなく緩やかな暖かさを保ってくれます。

よく、「朝も暖かい」と言ってくれます。

機械で暖房しているわけではないのに緩やかな暖かさを保っています。

「ふんわり暖かい」そんな表現がぴったりの木の家「呼吸する家」です。

 

今日は「蓄熱性能」についての社内勉強会です。

 

 

 

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