こんにちは!スタッフの桑村です。
もうすぐ息子の誕生日。
誕生日に欲しいプレゼント、食べたい料理、食べたいケーキに思いを巡らせながら、
その日を今か今かと待っているようです(*^^*)
ほんまもんの自然素材をふんだんに使用しているエムズの『木を愉しむ家』。
家づくりにおいて自然素材とは、できる限り化学物質を含まない素材。
無垢材、珪藻土、漆喰、和紙クロス、セルロースファイバー、畳、石などが、エムズが積極的に
採用している自然素材です。
これらを使って仕上げた木造住宅のことを「自然素材の家」と言います。
それぞれの素材が優れた性質を持ち、それが一軒の家の中で効果を発揮し合って、住む人が
「快適!!」と感じられる空間をつくり出してくれるのです。
では、自然素材の家に住むことによって、どんなメリットがあるのでしょうか。
①身体にやさしい
いわゆる「新建材」といわれる複合フローリングやビニールクロスなどにはシックハウス症候群や
アレルギーなどを引き起こすホルムアルデヒドなどの化学物質が含まれています。
これらは室内に浮遊し、知らず知らずの内に体内に取り込まれて身体に悪さをします。
それに対して自然素材は、このような化学物質を含まないので、「毎日、家の中で思わず深呼吸
したくなる」ような空気環境と、「なんか落ち着くわ~」な心安らぐ空間をつくり、健康増進に一役
買ってくれます。
「アレルギーが心配・・・」な方、「これからの成長が楽しみ」なお子様、「健康で長生きしたい」
もしくは「健康で長生きして欲しい家族がいる」そんな方に、自然素材はまさにうってつけです!
②快適空間
自然素材の多くに、湿度を快適に保つ「調湿効果」があります。
例えば無垢材。
木はカタチを変えても生き続けているので、湿気を吸ったり吐いたりしています。
そうすることで、湿度に応じた除湿・加湿の働きをし、快適さを保ってくれるのです。
常に適切な湿度であるため、住まいのお悩み上位ランクの常連「カビ問題」とも無縁です。
また、無垢材からは「フィトンチッド」と呼ばれる揮発性物質が放出されます。
フィトンチッドには、ストレスを和らげるリラックス効果をはじめ、免疫機能の向上、消臭・防虫・
抗菌効果があるそうです。
これも快適空間をつくり出すための大切な要素のひとつです。
③長寿命の家
「近年の家は消耗品、寿命は30年程度」と言われています。
しかし家は消耗品ではなく、資産であるべきもの。
自然素材の家は、適切な時期に、適切なメンテナンスをしっかりすることで長持ちします。
そして何世代にもわたって住み続けることが可能です。
従来の「つくっては壊す」のスクラップ&ビルド型社会は終わりを迎えつつあります。
これからは「いいものをつくり、きちんと手入れをして、長く大切に使う」ストック活用型社会への
転換を、国をあげて推奨しています。
つくり手が住む人にも環境にもやさしい「いいものをつくる」、そして住まい手が愛着を持って
「きちんと手入れをする」、手入れが行き届いているから何世代にもわたって「長く住める」。
自然素材の家には、そんな理想を現実にする力があります。
自然素材に触れながら送る日々の暮らしは、人生をより豊かにしてくれると言っても過言では
ありません。
家は一番長い時間を過ごし、家族を守ってくれる大切な場所です。
そこでどんな暮らしがしたいか、どんな人生を送りたいか。
先を見据えて「ずっと大切にしていきたい」と思える家づくりができるといいですね。