エムズ通信 Aimss Journal

注文住宅をご検討中の方へ~吹抜け窓のウィンドウトリートメントの必要性と種類~

家づくりのこと

こんにちは!スタッフの桑村です。

3年ぶりに本格開催された阿波踊り。

テレビの前で観覧しましたが、やはり活気があって良かったですね~。

 

先日、3月にお引渡ししたN様邸にお邪魔してきました。

センス良くまとめられたリビングに、吹抜けの窓から明るい陽射しが降り注いでいます。

吹抜けのカーテンの必要性

このように吹き抜けに窓があると採光性が高まり、より開放的な空間となります。

同時に気になるのがウィンドウトリートメント(カーテンやスクリーン、シェード等)の必要性。

そこで今回は吹抜け窓のウィンドウトリートメントの必要の有無、また、付けるとしたらどんな

種類のものがいいのかをご紹介したいと思います。

吹き抜け窓のカーテンの必要性

吹抜け窓のウィンドウトリートメントの必要の有無は立地や周辺環境、室内環境に大きく

左右されます。

先程のN様邸は、お隣が親戚宅であること、また窓は東向きで断熱性能の高いLow-e複層

ガラスを採用していることを踏まえ、ウィンドウトリートメントは不要と判断しました。

吹抜け窓のカーテンの必要性について

吹抜け窓にウィンドウトリートメントが必要な理由として最も多いのが「夏暑くて冬寒い」

夏は吹抜け窓からの強烈な日差しで冷房の効果が弱まり、冬は暖房の効果が上へ上へと

上がっていくので断熱性の低い窓であればせっかくの暖気を逃してしまいます。

年々厳しくなる夏の暑さ、対策は万全にしておきたいですね。

次に多い理由「強く眩しい西日」

夕方の西日は光が強く眩しいですよね。

室内に於ける強い日差しはテレビやパソコンの画面が見にくくなったりして意外とストレス。

そして「気になる視線」

隣家が近いとなんだか見られているような、、、。

 
 

さて、これらの問題点を解決してくれるのが、ウィンドウトリートメントです。

選ぶポイントは以下の通り。

遮熱性・断熱性・・・エアコン効率が良くなり光熱費削減に繋がる

操作性・・・開閉は毎日のこと、操作しやすいものを。

ンテナンス性・・・高い位置の窓なので、取り外しやすかったり、お手入れしやすいものが◎

デザイン性・・・吹抜けはリビングの場合が多いので、インテリアの一部として取り入れる

 

これらを踏まえてのおススメのウィンドウトリートメントをご紹介していきます。

おススメ①ロールスクリーン

吹抜け窓のカーテンの必要性

遮光性が高いものは明るさまで遮ってしまいますが、遮熱性が高いものであれば、室内の明るさは

保ちつつ、不要な日差しを遮ってくれるので、夏でも快適に過ごせます。

手動だとどうしてもチェーンが長くなってしまいますが、電動であれば開閉が快適なだけでなく

見た目もスッキリです。

Simple is Best!!

おススメ②ハニカムスクリーン

吹抜け窓のカーテンの必要性

ハニカムとはミツバチの巣。

文字通り、断面がハチの巣のような六角形になったスクリーンです。

この六角形の筒の中にできた空気層が抜群の断熱性と保温性を発揮してくれます。

凹凸があるので埃がたまりやすいのが難点。

おススメ③縦型ブラインド

吹抜け窓のカーテンの必要性

 

縦に並んだスラットを回転させて採光を自由にコントロールできます。

とてもスタイリッシュで、大きな吹抜け窓にとても似合います。

風の影響を受けやすいのでシーリングファンなどを設ける際は少し注意が必要かもしれません。

 

以上、吹抜け窓のウィンドウトリートメントの必要性とおススメをご紹介しました。

ウィンドウトリートメントも種類豊富で迷ってしまいますね。

上手に取り入れながら、吹抜けがより快適な空間になりますように!

 

エムズではウィンドウトリートメントの取付けも承っております。

お気軽にご相談ください。

 

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