エムズ通信 Aimss Journal

注文住宅計画!教えて!フローリングの種類!

家づくりのこと

こんにちは!スタッフの桑村です。

学校給食人気NO.1メニュー「阿波ギューまぜご飯」。

そのレシピをいただいたので家で作ってみました。

おぉ!これは美味しい!!

子供達も「家でも食べれて嬉しい!」と喜んでくれました♡

 

先日、無垢フローリングと複合フローリングの温かみを比べる実験をしました。

それぞれのフローリングの下に冷気を漂わせ、触ったときにどちらが冷たく感じるか。

 ⇒ 

結果、

無垢フローリングはほのか~に冷たいかな?と感じる程度に対し、複合フローリングはしっかりと

冷たさを感じました。

「こんなに違う!?」と思うくらいの明らかな違いでした。

無垢フローリングには、断熱効果がある自然の空気層があるので表面温度が下がりません。

一方、新建材複合フローリングは接着剤で加工し、コーティングされているので空気層などなく、

断熱効果はほとんどありません。

だから一層の冷たさを感じるんですね。

 

一般的にフローリングといえば複合フローリングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ではこの2つの違いは何でしょう?

ちなみに私、入社当初は無垢フローリングと複合フローリングの違いが分かりませんでした。

マットな質感が無垢で、ツヤツヤな質感が新建材?くらいの認識でした。

無垢フローリングは木から切り出した一枚板そのものから作られています

木本来の質感は落ち着きと安らぎをもたらし、サラサラとした肌触りは一度体感すれば虜に

なります。

また調湿作用と木の香りが空間を快適にしてくれます。

そして冒頭の実験の結果のように、足元からの冷えを軽減してくれる効果もあります。

ほどよい柔らかさが子供やペットにもやさしく、年数と共に美しく変化していく様(経年美)は

ご家族の歴史を刻んだ「価値」そのもの。

反りや割れが心配されることもありますが、丁寧に乾燥したものであれば、あまりトラブルは

ありません。

仮にキズが付いてしまっても、修復が可能なところも大きなメリットです。

 

複合フローリングは合板や集成材の表面に、化粧材(木や特殊シート)を張り合わせて作られます。

安定した素材なので、反りや収縮等のトラブルは少なく、カラーやデザインも様々。

耐衝撃性、耐摩耗性に優れているものも多く、床にキズが付くのが嫌だ!という方には

おススメです。

キズが付いてしまった場合、無垢フローリングのように修復することは難しく、

また、調湿効果もありません。

 

エムズでは無垢フローリングを標準採用しており、「木を愉しむ家」には欠かせない存在。

フローリングは毎日の生活を共にしていく重要な素材です。

検討する際には、ぜひ実際に触れてみることをおススメします。

そして可能ならば素足で踏んでみてください。

その心地よさに、きっと心奪われますよ♪

 

YouTube「お施主様インタビュー」はこちら↓

お施主様からのお手紙やインタビューはこちら↓

施工例はこちら↓

Follow Us Instagram↓