こんにちは!スタッフの桑村です。
エムズ新聞最新号に「第10回お餅つき大会」のご案内をしています。
昨年は70名ほどの方が参加してくださり、とても盛り上がりました。
今年もたくさんの方に楽しんでいただけたら嬉しいです!
↓昨年のお餅つき大会での記念撮影♡

さてさて、伊賀町の新築現場ではジョリパット(外壁材)仕上げに向けての下準備が始まっています。
これはボードの継ぎ目にメッシュを張ってパテ込みをして、表面をきれいに均しているところ。

ジョリパットの色もたくさんあって、何色にしようかとても悩まれていました。
外壁の色によって家の印象が大きく左右されるので、慎重に決めたいところです。
そこで今回は「外壁をおしゃれに、そしてきれいに保つ色選びのポイント」についてご紹介します。
「おしゃれな外壁にしたい!」
「ずっときれいな外観を保ちたい!」
家づくりの際、このように考える方も多いと思います。
先述したように、外壁の色は家の印象を左右する大切な要素。
外観の雰囲気やお手入れのしやすさは、色選びでも変わってきます。
では、実際にどんな色がおしゃれで実用的なのかご紹介していきます。
■ おしゃれに見せたいならこの色!
・ベージュ
落ち着いた雰囲気で、どのような家にも合わせやすい人気の王道カラー。
ただしベージュだけだと少し地味な印象になることも否めないので、玄関ドアや窓枠、ベランダなどに
差し色としてブラウンやホワイトを取り入れるとバランスが良くまとまります。

・ホワイト
清潔感NO.1で、どんな場所にもなじむ万能カラー。
明るく爽やかで、建物を大きく見せてくれる視覚効果があります。
また太陽光を反射し熱の吸収を抑えるので、室内が暑くなりにくいというメリットも。
ただし汚れが目立ちやすいので、定期的なお手入れが必須です。

・ブラック
高級感があり、クールでかっこいい男前カラー。
モダンなデザインの建物に相性が良く、スタイリッシュに仕上がります。
雨だれなどの黒っぽい汚れが目立ちにくく、美しさを維持しやすいのがメリット。
ただし熱を吸収しやすい色なので、夏場は室内の温度が上昇傾向にあります。

■ 外壁を綺麗に保ちたいならこの色!
・グレー
控えめで上品な印象を与え、さらには汚れが目立ちにくい最強カラー。
外壁に付着する埃、排気ガス、コケなどは中間色なのですが、同じ中間色であるグレーはそれらの
汚れと同化しやすいため、汚れが目立ちにくくなります。
ライトグレーからダークグレーまでカラーバリエーションも豊富で、どんな景観にもなじみやすいのが
特長です。
「単色でシンプル」もいいのですが、明るい色と組み合わせるのもおススメです。

・アイボリー
温かみ溢れるナチュラルカラー。
実はアイボリーも中間色なので、汚れをカモフラージュしてくれます。
明るいのに主張しすぎず周囲と調和し、落ち着いた印象を与えてくれるやさしい色です。

アイボリーは他の色との相性もいいので、ツートンや木との組み合わせもおススメです。



■ まとめ
以上、「外壁をおしゃれに、そしてきれいに保つ色選びのポイント」でした。
おしゃれさを優先するのか、汚れの目立ちにくさを優先するのかを考慮しつつ、暮らしや地域の
景観に合った色を選ぶと良いでしょう。
ちょっとした色の工夫で建物の印象もお手入れの手間も大きく変わってきます。
外壁の色選びもぜひぜひ楽しみながらご検討くださいね。



