エムズ通信 Aimss Journal

品格ある外観の秘密②塗り壁の外壁

家づくりのこと

こんにちは、スタッフの吉田です。

前回の設計ブログでは、私たちの目指す「品格がある外観」のポイント①「ガルバ雨どい」をご紹介してみました。

今回は前回に続きまして、「品格がある外観」のポイント二つ目についてお話したいと思います!

 

【品のある外観のポイント②塗り壁】

外壁には何を使うのか、家の外観において最も印象付ける大切な要素です。

最もポピュラーなのはサイディングと呼ばれるもの。タイル風、石目風、木目調、色々な柄があります。サイデイングのメリットは低コストで施工性が良いところです。

他にはガルバなどの金属や板張りといった壁材もありますね。

その中でも、エムズでは外壁に「塗り壁」を採用しています。

素材そのものの質感や風合いを引き立たせる塗り壁。

唯一無二の外観に欠かせないエムズのこだわりのポイントです。

 

①手仕事ならでは、独特の風合いがある

塗り壁の良さは何と言っても独特の風合い、手仕事の味わいがあるところです。

塗り壁は、一見シンプルですが職人のコテさばきやセンスで幾通りにもデザインでき、手仕事の味わいがあるということに尽きます。

また、サイディングやタイルのように均一ではなく、素材の持つ独特の風合いによって様々な表情を魅せてくれます。

 

②継ぎ目がなく、一体で美しい

塗り壁は、タイルやサイディングのように継ぎ目がありません。

凝ったデザインの家でも、形状に沿ってなめらかに塗り上げることができます。

③耐久性が高い

サイディングの耐久性は年々高くなり、30年耐久!などの商品も見かけるようになりました。

しかし、そのような最近のサイディングの家でも壁の雨漏りなど劣化が多く見られます。

その理由は、サイディングの継ぎ目のコーキングなんです。

サイディングは劣化しなくても継ぎ目のコーキングが切れてそこから雨水が入るんですね。

コーキングは良いものを使用したとしても保証されるのは10年程度。それ以降はどんどん劣化していく一方です。定期的にコーキング打ち替えなどのメンテナンスが必要となります。

一方、塗り壁は継ぎ目がないので何十年先でもメンテナンスフリーです。

 

 

④性能の高い塗り材

塗り壁と一言で言っても、材料は様々です。

漆喰、珪藻土、そとん壁、ジョリパット。

その中でエムズでは外壁に「ジョリパット」を使用しています。

ジョリパットとは、アイカ工業の塗材です。何十年も塗材の研究をし改良し続けてきた実績があります。

採用した一番の理由は、ジョリパットの「耐久性」「低汚染性」「不燃性」といった優れた性能です。

また180種類以上の豊富なカラーから選ぶことができ、コテ、吹付け、ローラーなど様々な施工が可能なので外観の雰囲気をお施主様のお好みに合わせやすいこともメリットです。

 

 

以上、品のある外観のポイント、二つ目の「塗り壁」のメリットをご紹介しました。

展示会予定のエムズの平屋でも、この塗り壁の上品な外観がご覧いただけます。

是非お立ち寄りください(^^♪

 

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