こんにちは、スタッフの吉田です。
「家は3回建てて初めて満足のいく家ができる」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。
昔はよく言われたこの言葉。
これは実際に建てて住んでみないと、こうすればよかった、こうして良かった、が実感できないため、家づくりの難しさを示してるんですね。
私もこれまでの設計の知識を極力生かして沢山考え、ようやく建てたマイホームですが、やはり後悔した部分はいくつもあります…。
間取りや外観内観は気に入ったものが出来ましたが、設備や電気、細かい部分で気が付かなった部分や、わかっていたけれどオプションの費用が大きく泣く泣く断念、妥協して後悔した部分も。
そんな私のマイホームで後悔した部分をご紹介したいと思います!
今回はマイホームの後悔【お風呂編】です。
お風呂はうちもエムズで採用が多いTOTOのサザナです。
ほっカラリ床が有名ですね。
もちろん展示場でも実物を何度も見て、説明も受け、内容は知っていましたが、それでもやはり後悔はありました。
お風呂の後悔ポイント
①お風呂の向き
まず一つ目、お風呂の向きです!
今私のお風呂の扉は洗い場の長編側にドアがついています。
その方が広く感じられるかなと思ってそうしました。
ですが!
何が問題かというと、開けると椅子にガンガン当たるんですね。
誰かが洗い場にいると開けられない状態です。
もしまたお風呂をやり替えることがあるならば、次はドアを短編側にしたい!と強く思います。
②シャワーバー
次はこの縦のシャワーバー。いらなかったーーー!!!
もう一年以上住んでますが、ほとんど使うことないです。
高さを変えることはたまにありますが、下か上かの2か所。
それであればバーじゃなく固定のフック状のものにすればよかったです。
バーは水垢で汚れるので無くせばよかったなと思っています。
③天井の照明
お次は一番後悔しているポイント、天井の照明です!
照明は断然ダウンライトをお勧めします。ちなみに、ダウンライトはオプションです!
結構金額もお高めで、迷って標準のシーリング風の照明にする方も多いのではないでしょうか。
展示場の時はダウンライトがかっこいいなーと思ってはいたものの、オプションの費用も気になり、妥協して私もシーリング風ライトにしました。
ですが、これが暗い!明るいのはそのまわりだけ。
普通のシーリングみたいに天井から出ていればまだ拡散されて明るかったとおもいますが、天井の穴の中に電球型の照明が付いていて、半透明のカバーを天井と同じ面ではめているんですね。つまり側面からの拡散がないため、真下の付近しか明るくなりません。
うちは壁をグレーっぽい色にしたため余計に暗く感じるのかもしれませんが。
照明の色味を昼白色(白っぽい色)にすると照度は上がりますが、青白い色味が入るためなんだか陰気くさい感じが…逆に電球色(黄色っぽい色)にすると色味は落ち着くけれどやはり暗い…となります。
ダウンライトにすれば照明が複数になるので、4隅の明暗の差が少なく、ピカッときれいに拡散して照らしてくれるのでおすすめです。
④お風呂のサイズ
最後にお風呂のサイズです。
我が家は1616という一坪サイズ。一番標準のサイズになります。
これで十分だったという方も沢山いるため、これは贅沢だとわかっているのですが、やはり大き目のお風呂に憧れがあって、毎日使うものだからもう思い切ってワンサイズ大きくすればよかったと思います。
特に子供と入るとまぁ狭いです…
1618にして洗い場をあと数十センチでも大きくして、のびのびゆったり入れる大きさにすればよかったと後悔しています。
余談ですがしてよかった部分もひとつご紹介します(^^♪
それは
◎開き戸&タオル掛けバー
です!
開きはレールが無いので掃除がしやすく、タオル掛けのバーは毎日バスマットやバスタオルをかけるのに重宝しています。
是非採用してみてくださいね。
以上、我が家のマイホーム、後悔ポイント【お風呂編】でした!
今からお風呂をリフォームされたり、新築をお考えの方の参考になれば嬉しいです(^^♪