こんにちは!スタッフの桑村です。
先日YouTubeを見ながらエクササイズしたところ、翌朝すごい筋肉痛!
たった10分だったのに、、、普段いかに体を動かしていないか痛感しました。
エムズで新築をされる方にはウッドデッキを希望される方が多いです。
ウッドデッキを第二のリビングとして楽しみ方はいろいろ。
しかし、こうも暑いとせっかくウッドデッキがあっても出る気になりませんね~。
今回はウッドデッキの表面温度と暑さ対策についてご紹介します。
ウッドデッキに使われる木材は、コンクリートや金属などに比べると熱くなりにくい素材では
ありますが、やはり長時間、太陽に晒されていれば手で触れられないほど熱くなります。
夏の猛暑日ともなれば、50~60度近くの高温に!!
色が濃ければ濃いほど要注意です。
ここまで温度が上がってしまうと、小さなお子様やペットを遊ばせることはできません。
火傷をしてしまいます💦
では、どのような暑さ対策をすれば良いのでしょうか。
①古き良き!「打ち水」
古くから涼を得る方法として親しまれてきた打ち水。
撒かれた水が蒸発するときに周囲から熱を吸収し「気化熱」となります。
その気化熱で床面の熱が大気中に逃されて、周囲の温度を下げます。
汗拭きシートで腕や首を拭いたらスーッとして気持ちいいですよね。
それと同じです。
効果的な時間帯は比較的涼しい朝方と夕方。
打ち水でウッドデッキの熱を冷ましましょ~!
②温度が全然違うよ!「素材選び」
人気の人工木材ウッドデッキはお手入れし易く、耐久性に優れ、コスパ抜群!
しかし猛暑日に表面温度が60℃近くまで上がってしまうものもあり要注意です。
対して天然木材ウッドデッキはメンテナンスの手間がかかり、施工費用も割高ですが、
本物の風合いを愉しむにはもってこいで、存在感、高級感もすごい。
なんとハードウッドのウッドデッキはお手入れ次第で100年近くもつんだとか!
ちなみにエムズがつくるウッドデッキはセランガンバツというハードウッドを採用しています。
大工さんが丁寧につくるウッドデッキはお施主様の憩いの場。
食事を愉しんだり、洗濯物を干したり、安全に遊べる場として活躍しているようです。
③やっぱこれだね!「日陰づくり」
テラスやオーニング、シェードで日陰をつくって直射日光阻止!
これで「熱すぎるウッドデッキ」を回避できます。
オーニングであれば日よけの出し入れが簡単なので夏や暑い日だけ取り出せて便利。
臨機応変に日陰をつくれますね。
以上、ウッドデッキの暑さ対策でした。
少しの工夫で夏場のウッドデッキが快適になります。
プールやBBQなど思い描いていた通りの使い方ができるといいですね。
エムズではウッドデッキのみの施工も承っています。
セランガンバツでつくるウッドデッキ、いかがですか?
お気軽にお問い合わせください。