美馬市脇町O様邸
今日は、現場監督と二人でお引渡しをして3ケ月になるO様邸の点検に行きました。
会社から1時間少し、行く道中にも車の中で「以前はよく通ったな~」と
話をしながらでした。 丁度、一年前の地鎮祭にはO様宅から向こうに
見える剣山は白く雪化粧していました。 今年は雪が見えません。
点検は新築お引き渡し後、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、・・・・毎年
と点検スケジュールを組ませていただいております。
点検の一番のポイントはお客様が日頃、目にできない部分です。
床下は一番重要なところです。
・基礎のチェックポイントはひび割れ、亀裂はないか (構造・耐震性)
・土台は家を支える大切な役割があります。
シロアリ被害などがあれば取り返しがつきません。
・水廻りはもし、漏水などがあればそのシロアリを誘因することになります。
今まで一度だけ、17年前に床下の排水部分からちょろっと水漏れがありました。
早期発見、早期対処が何より大切とその時痛感しました。
以後も床下に入るのは大変ですが、重要な点検だと心得ています。
束の緩みはないか一本一本チェックしていきます。
O様の3ヶ月点検では一カ所珪藻土壁のひび割れがあったので
左官屋さんに修理依頼をして直させていただきます。
その他は変わりありませんでしたと報告できました。
暖冬とはいえ寒い毎日、奥様に住まい心地を聞きしました。
奥様: 今まで暖房といえば朝、エアコンを少し動かすだけです。
昼は窓から日差しが入り込めばポカポカです。
気になることといえばベランダの隅にたまる枯葉です。
・・・と言われます。 O様の家周りは自然がいっぱいの環境
冬場は仕方ないので時々拾って下さいとお伝えしました。
家庭菜園、花壇もにぎやかです。
フリージアの葉がニョキ・ニョキとたくさんです。
「春が楽しみ」と奥様。 そのお母様の横で真南衣ちゃんもニコニコです。