地鎮祭は「とこ鎮めのみまつり」とも言います。
N様で今日、晴の地鎮祭をしました。
雲一つない爽やかな青空が広がっています。
地鎮祭、ことの始まりは神世の昔にさかのぼります。
神様がこの日本、大和の国を豊かな国にするために
鋤、鍬を使って国づくりを始められたのがことの由来と
いわれます。
「豊葦原の瑞穂の国を安らけく豊かならんと願いつくり
始めるに・・」
今も地鎮祭ではお施主様は鍬、施工業者は鍬を持って
大地を見立てた砂山を「エイ、エイ、エイ」3度声を出
して突き固めます。
私(齋藤)の持つ手には鋤。
3度「エイ、エイ、エイ」と、つい力が入ります。
これからの工事が無事に安全にこと進みN様の弥栄とご
多幸を心より願います。
いよいよ来週から着工です。
今までN様の想い、夢を育みながら設計にとり組んでき
ました。理想の形はできあがりました。
これからこの地でN様の夢を形にしていきます。
スタッフ一同、会社の理念である「正心誠意」
N様の喜び、幸せを念じて励んでいきます。