突然ですが、
空気の重さ比べの問題です。
湿った空気と乾いた空気では、どちらが重いかご存知ですか?
答えは、、
湿った空気のほうが少し軽くなります。
同じ条件の空気の中には、同じ個数の気体分子が入っています。
水の気体分子が入れば、そのぶん、空気の成分である窒素や酸素などの気体の分子が減ります。
水の分子は、酸素原子1つと、原子のなかで一番軽い水素原子2つの、3個でできています。
空気の成分である窒素は、窒素原子が2つ、酸素は酸素原子が2つ、それぞれくっついた分子です。
つまり、水の分子は、窒素分子や酸素分子より軽いのです。
そのため、水の分子が多い湿った空気は乾いた空気より軽くなり、上空に上ります。
エムズの「呼吸する家」は、
湿気を出したり、熱気を追い出したり、ポカポカと
保温効果を発揮したり自然の空気の力を生かします。
機械や化学物質に頼らない。
自然の力で、
きれいな空気と過ごす、
そんな人にやさしい住まいを目指しませんか。