国土保全と、住みやすい環境や資源を得ることにつながるため
現在、成長した人工林の多くが木材として利用可能になっているにもかかわらず、
外国産木材の輸入量の増加や林業の採算性の低下により、
国産材供給量は国内全体における木材需要量の約3割に留まっています。
このような林業の生産活動の停滞から、放置される森林(人工林)が全国的に多くみられるようになっています。
適切な山の手入れが行われないと、土砂崩れの原因となったりします。
新しい木が植えられず高齢の木々ばかりとなり二酸化炭素の吸収量が低下するなど、
森林の持つ多面的機能の低下につながってしまいます。
そこで、
森林(人工林)を元気にするため、「植林」→「育成(間伐などの手入れ)」→「(成長した木を)伐採」、そして「利用する」
というサイクルを回していくことが重要です。
「国産材」を使うメリット
環境にいい、人に優しい、地域にも貢献
エムズの「呼吸する家」は積極的に国産材を使用しています
日本で育ち、日本の気候に合った木で「家づくり」しませんか?