エムズ通信 Aimss Journal

築30年近くなる会社様。

「だいぶ前から雨漏りで困っとるんよ・・」と雨漏り調査依頼をいただきました。

さっそくお伺いしてみると梅雨時期でもあり今も天井は水で濡れています。

この階段室の上は屋上になっています。

屋上に上がってみると防水層がかなり傷んでいるようです。

ところどころ防水層が切れて指が入りそうです。

これではまったく防水の役割をしていません。

また、水の流れが悪くなって水たまりができています。

排水口の周りも防水が十分でなく亀裂が目立ちます。

こうした水たまりになって防水の亀裂があれば必ず雨漏りになります。

この排水口に屋上の雨水を集め、外のトイをつたって排水に流します。

排水口まわりは雨漏りの要注意ポイントです。

雨漏りカ所は１カ所ですが防水工事は屋上の全面をします。

こうした鉄骨の建物でコンクリートで出来た構造では上部を一面しなければ

雨漏りを止めることができません。

カンカン照りの夏本番。

職人さんは汗を流しながら一生懸命に取り組んでくれます。

何層も工程を重ねながら進めていきます。

お陰できれいに仕上がりました。

工事後に運よくというか、いきなりの夕立。

試運転ができました。

短時間での大雨でも雨漏りはなく社長様にも喜んでいただきました。

・・・雨漏りのことならエムズにお問い合わせください。