こんにちは。スタッフの吉田です。
リビングや吹抜けなどの空間に階段があるとき、手摺壁を設けると重たい雰囲気になります。
どんなデザインの手すりにするのか、壁にするのか、お客様も迷われるところです。
飽きの来ない木製のデザインであれば、
こんな風に格子にすると視線が抜けて圧迫感が無くなって木の柔らかい雰囲気の空間になります。
現在進行中の現場では、
こんなスチールの手すりを取り付けています。
木材の表情との相性も良く、人気の手すりです。
シャープでかっこいいデザインですが、木のように現場で加工はできないので、
一軒一軒の階段の段数、幅、奥行きに合わせて設計し、工場で加工してもらっています。
色も自由に塗装できるので、黒だとくっきりとしておしゃれな雰囲気になりますし、グレーやホワイトだと可愛いインテリアにもなじみやすい雰囲気になります。
階段下の空間も[収納にする]or[オープンにして開放感優先]などいろいろな選択があります。
どんな使い方をするのか想像するとワクワクしますね(^O^)
毎日昇り降りする階段だからこそ、お客様が安全にお使いいただけるよう
高さや幅にはしっかりと気を配って設計しています。