梅雨をよけて棟上げの日を迎えました。
28日が棟上げ当日です。
その一週間前から木組みを進めてきましたが梅雨も明けて
うまい具合に雨にぬれずにこれました。
今年は梅雨入りが遅かったので後半、雨が長引かないかと
心配をしていました。
木組みの第一は土台、床組みです。
床を支える鋼製束を取り付けていきます。
以前は「木」でしていました。
直接コンクリートに接触する部分は鋼製なのでシロアリ被
害も心配いりません。土台も直接コンクリートに接触する
ことなく基礎パッキンという部材を挟んでいます。
いよいよ柱建てです。
土台、床組み、柱外周部はすべてヒノキ材です。
国が指定している特定樹種です。
ヒノキはシロアリに強いのです。
柱はヒノキ4寸
梁は徳島県産杉を使っています。
地産地消、徳島県南の山で生まれ育った木が形を変えて
K様ご家族の家を形作り、これから末永くの安全、安心
を支えてくれます。