エムズ通信 Aimss Journal

築11年目の定期点検

施工現場日誌

M様では平成24年の建築から11年を迎えました。

今日は11年目の定期点検になります。

点検結果は各所異状なく安心していただけます。

点検のメインは天井裏、床下など普段、目にすることができないところです。

床下は家の重要な部分が含まれる重要なポイントです。

1.床組みが割れたり損傷がないか

2.床を支える鋼製束のナットに緩みがないか

3.基礎コンクリートにひび割れがないか

4.昆虫など異物が入っていないか

5.シロアリの痕跡はないか

6.給水管、給湯管、排水管などからの漏水はないか

7.ユニットバスからの水漏れはないか

8.断熱材の乱れはないかなどなど

 

幸津監督は身動きもままならぬ真っ暗で窮屈な床下で使命感に燃え、確認漏れが

ないよう確かな点検に取り組みます。

M様の新築工事は幸津監督の入社間もないころです。

まだ、建築の右も左もわからなかった監督も今ではたくさんの現場を管理する

お客様満足度No.1、信頼度の高い現場管理者に成長しました。

そんな幸津監督、点検をしながらも11年前、当時の記憶が走馬灯のように浮かん

でくるといいます。

11年の今も床下はきれいな状態です。

床組みを支える鋼製束のナットの緩みはないか。

基礎コンクリートのひび割れはないか

ユニットバスからの漏水はないか

給水管、給湯管、排水管からの水漏れはないか

 

屋根裏、木組み、断熱材に不備はないか

棟札です。

建築年月日とお施主様の名前、施工者の名を書き建築の記録として残すとともに

この家の家内安全、ご家族の幸せと繁栄を見守っていただきます。

 

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