エムズ通信 Aimss Journal

空気の道

施工現場日誌

上棟から幾日。

屋根の工事も進んでいます。

エムズの「呼吸する家」で大切にしているこ

とは「自然と共に生きる」ということです。

これは自然の力を活かす。ということにもつ

ながります。

空気の力を活かすくとによって家を守り、暮

らしの環境を良くすることができます。

方法はいたってシンプル。

ただ、空気の流れる道をつくるだけ。

空気は熱せられれば軽くなります、そして空気

は熱せられて軽くなった屋根のほうに向かって

自然に流れをつくって動きだします。

上昇気流です。

自然界で起こる現象です。

そして、真夏、屋根の温度が高くなればなるほ

ど空気の流れは速くなり上昇気流となって地面

付近から屋根の頂上に向かって流れます。

このときに熱せられた空気は頂上から外に出て

いくので、室内に及ぼす熱遮の影響を和らげる

ことができます。

その上、流れる空気が接する面はその風によっ

て冷却効果もあります。

空気の通り道をつくるために屋根は二重構造

です。

この隙間の確保が大切です。

また、この隙間、空気の流れる道は広いほど

いいというものではありません。

広すぎると対流が発生して空気の動きが鈍く

なります。 狭すぎてもダメ。

空気の移動に適した幅があります。

チェック!!

屋根のてっぺんから熱気を出します。

これから形作っていきます。

穴を開けるので雨漏り対策は万全にします。

地面付近から上がった空気は外壁を伝って屋

根に向かい、屋根を流れて頂上から出ていき

ます。

これから外壁の空気の流れる道も作ります。

床下、外壁、屋根と家の周りはいつも新鮮

な空気で囲まれています。

「呼吸する家」の重要なポイントです。