こんにちは!スタッフの野田です。
新築施工中の現場ですが、金曜日に無事棟納めいたしました。
棟上げまで無事何もなく工事が進んだことへの感謝、
残工事への安全や、建築後の家内安全を祈願します。
家屋の守護神と大工の神を祀るため本来は地元の神主に依頼して執り行いますが、
現場監督や棟梁が代行するケースが多くあり、今回は社長が代行して執り行いました。
最後の梁を建物の最上部に設置してきます。お清めしながら棟梁らがしてくださいました。
耐震等級3をとる上でも大切な梁せい(高さ)
せい(高さ)があるということは、「たわみに強い!」ということで、上階の重みにもしっかり耐えられる梁せいを確保する必要があります。
積みあがったプレカットの木材・・・
梁幅と梁せいも規定かどうか、幸津監督の厳しいチェックが入ります。
梁と梁をつなぐ羽子板ボルトも入っていました。
これからコーナー金物やホールダウン金物、筋交いプレート、制震ダンパー等も入っていき、より強固なものとなっていきます。
外から見てみると、完成の全貌がだいぶわかるようになっており、わくわくしますね!!!
構造も立派で写真で見るだけでも強固なイメージができますが
今月末には構造見学会があり、エムズの力強い構造と繊細な大工さんの手仕事、
そして「夏涼しく、冬ふんわり暖かい家」の仕組みを大公開いたします!
これからどんどん工事が進んでいくと、壁でふせてしまって見えなくなってしまいます。
なかなか見ることのできない構造を、実際にご覧いただきながら詳しくご説明いたしますので
この機会にぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。
隠さず、見せる、エムズの正直で丁寧な家づくりを一人でも多くの方にご覧いただきたいなと思います(^^)