エムズ通信 Aimss Journal

機械に頼らない「呼吸する家」

施工現場日誌

「夏涼しく、冬暖かい」その工夫。

只今、建築中のS様邸。

「呼吸する家」神髄である建物の外周部、壁、屋根の空気の流れる道が

出来ました。自然の現象である空気の特徴を生かしたつくりようです。

「新鮮な空気の流れによる家づくりのしくみ」で機械にたよらない省エ

ネルギーの快適な室内環境を実現させます。室内に自然素材を使うこと

により健康的な木の家「呼吸する家」つくりだします。

 

床下・壁・屋根とつねに家の周りに新鮮な空気が流れるように空気の通

り道を作ります。

雨漏りがないようにしっかりと空気の入口出口作ります。

空気の取り入れ口

    

壁の空気の流れる道

この上に張る外壁材との間が18mmあります。

壁から屋根の向けて空気が入っていきます

屋根、空気の通り道。隙間は30mmあります。

通気層の下は断熱材で覆われています。

屋根、ガルバニウム葺き

屋根の構造は断熱材+空気の通る道+屋根(ガルバニウム葺き)

の3重構造になっています。

屋根の熱気の排出口(出口)

S様邸は3階建て構造です。

地面付近の空気の取入れ口から屋根てっぺんの空気の排出口までは

約10mあります。

高低差が大きいほど空気の動き、上昇気流が大きくなります。

夏、屋根が熱せられれば地面との温度差が大きくなります。

このときに上昇気流が発生します。

屋根が熱せられ温度差が大きくなるほど空気の流れは速くなります。

この空気の流れで熱気を排出します。

夏、屋根で熱せられた空気は軽くなり地面付近から壁を伝って屋根を流

れ、熱気が排出されます。なので、家の中に及ぶ熱が和らげます。

冬は屋根と地面の温度差があまりないので空気の動きは止まります。

その時、空気は外回りを覆う保温材の役割をしてくれます。

自然の力を利用した「夏涼しく、冬暖かい」仕組みです。

構造はいたってシンプル。

空気の特質を利用したランニングコスト0円の仕組みです。

 

 

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