断熱の盲点!
レンジフードが室内の温熱環境に与える影響
は非常に大きい。
レンジフードで月4,000円損失
これから寒い冬を迎えて暖房に頼る機会も多
くなります。それと共に光熱費もかさんでき
ます。家の断熱性能が悪いと暖房の効きが悪
く使用頻度も高くなります。
省エネ性能の高い家づくりといわれて家の断
熱性能、窓の性能を高めることに苦心してお
りますが思わぬ盲点。キッチンのレンジフー
ドからの熱の損失は大きい。
レンジフードの選定が重要です。
国の基準もなく、確認検査機関からの指摘も
なく、キッチンメーカーからのアドバイスも
ない。その結果大量の熱とエネルギー、お金
が捨てられている。
エムズでは同時給排型換気扇を採用しています
キッチン換気扇に給気用、排気用の2本のダク
トを準備しました。
一般的換気扇の熱損失の大きいわけ
排気する量と同じだけの給気が必要となるため。
換気扇を回せば調理の換気と共にリビングなど
部屋の暖めた空気まで排出するようになる。
レンジフードの作動時は、自然吸気口からも
大量の冷気が入ってくる。家の中の隙間から
も入る。
冷たく比重が重い冷気で足元が冷やされる。
寒いのでエアコンの設定温度を上げるか、
こたつや電気ストーブ、ホットカーペット
などに頼るようになる。
こうならないために・・
同時給排型換気扇の採用
一般の換気扇は排気口の穴が一つ(排気)
です。
同時給排型換気扇は排気口、吸気口と穴が二
つ(排気、給気)あります。
換気扇の中で排気した風量分だけ給気もする
ので部屋の空気の移動は少ない。汚れた空気
を排出し、その量に合わせて新鮮な外気を取
り込み、空気を入れ替える。
同時給排型換気扇を使用することにより
結果
⇩
室内の快適性がアップする。光熱費は下がる。