大抵の家には『棟札』が付いていると思われます。
S様邸にもしっかり取り付けられています。
棟札は家族の代が替わっても、建物がある限り残っていく大切なもので、工事の由緒・年月日・
建築者・工匠等が記されていて、建物の一番高い所に付けて守ってもらうという意味もあるそうです。
棟札を取り付けるって、とてもめでたいことなんですよ
めでたいと言えば、先日、社長が読んだ本にこんなことが書いてあったそうです。
『瑞気を取り込むと幸せになれる』
瑞気とは「めでたい気」「新鮮で美しい気」という意味だそうです。
昔の人は、この瑞気を家や身体にいかに取り込むかに苦心したそう。
建築で言えば、地鎮祭・上棟式・落成等、そういった儀式の中で広がる悦びの笑い声や歌声が
瑞気を呼び、その瑞気を新しい家に呼び込むと、そこに住む人は幸せになれると言われたそうです。
最近では、なんでも略式化され、こういった儀式が減ってきていますが、日々の暮らしの中で
儀式はとても大切で、目に見えることばかりを大切にするのではなく、目に見えない魂や心に活力を
与えることで、身体も元気になるそうです。
「祝う」ことが家を栄えさせる秘訣だそうです。
S様邸にもめでたいことをどんどん取り込んで、益々栄え、幸せいっぱいになってもらえたらな、と
思います
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