エムズ通信 Aimss Journal

平屋の新築in名東町の見所紹介~洗面室と脱衣室を分離~

施工現場日誌

こんにちは!スタッフの桑村です。

1月が終わろうとしています。

ついこの前、始まったばかりなのに・・・

 

さてさてイベント案内にも掲載していますが、3月8日(土)・9日(日)・22日(土)・23日(日)に

名東町の平屋の新築の完成見学会を開催いたします。

お施主様とエムズの設計士の吉田、そして代表の齋藤がこだわってつくった家をたくさんの方に

見ていただきたいので、いつもは2日間のところ、今回はなんと4日間開催します!!

たくさん見所があるのですが、特に推したいポイントを日替わりでご紹介したいと思います。

見所その⑤:洗面室と脱衣室を分離

そうするのが当然のごとく、大多数のお宅でひとくくりにされている「洗面脱衣室」。

我が家もそうなのですが・・・実はこれ割と気を遣うんですよね。

お風呂に入っている時に家族が洗面を使っていると、なかなか出たいタイミングで出ることが

できなかったり、急な来客から「手を洗わせて」と言われたときに入ってもらうのに気が引けたり。

いつでも誰に見られてもオッケー!な状態ならいいのですが、そうでないときもあるわけで。

家の中で一番生活感満載なプライベートスペース、なわりにパブリックスペース、という何とも

複雑な場所、それが洗面脱衣室です。

 

洗面室と脱衣室は、実は目的が違います。

洗面室は身支度をする場。

脱衣室は入浴前後の準備や洗濯をする場。

なのにひとくくりにされがちなのは、やはりスペース的な問題が大きいのでしょう。

洗面室と脱衣室を分離することで得られるメリットとしては

①気兼ねなく洗面室と脱衣室を使える

どちらかを誰かが使用していても気兼ねすることなく入室でき、用事を済ますことができます。

特に年頃のお子様が居る場合、家族と言えども洗面脱衣室で鉢合わせるのは気まずいものですが

そのストレスがなくなりますね。

②脱衣スペースを来客に見られずに済む

洗濯カゴに脱いだ服が入っていようが下着があろうが、洗面室が独立していれば戸惑うことなく

ご案内できます。

来客側も気がラクなはず。

③収納上手になれる

洗面室にはタオルや身支度用品を、脱衣室には下着や洗濯用品を、それぞれに分かりやすく

収納できるので、ゴチャつくことなくスッキリです。

デメリットとしては

必要となるスペースが増え、その分、費用もかかる、といったところでしょうか。

家族構成やライフスタイルによって、分ける必要がない場合ももちろんありますので、その辺りは

担当の設計士さんと十分に話し合って計画してくださいね(^^)

 

さて今回も驚きの前置きの長さになりましたが、こちらでは洗面室と脱衣室を分離しています。

脱衣室の方は湿気対策として壁、天井共に杉板張り、床は無垢フローリング張り。

浴室からの蒸気でペタペタしがちな脱衣室ですが、木が調湿してくれるので湿気がこもることなく

サラッと快適です。

洗面室は漆喰調和紙クロスと可愛らしいモザイクタイルが印象的な、清潔感溢れる空間。

洗面化粧台はアイカのスマートサニタリーです。

写真ではベニヤで養生されていますが、ホワイトの天板がすごくカワイイ!

朝に晩に、ここに立つのが楽しみになるような空間に仕上がると思います。

完成見学会の際にはこちらも是非ゆっくりご覧くださいね~。

 

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