現場監督の幸津です。
現場では階段に
滑り止めを張りました。
以前は滑り止めが無く、
小さな不安がありましたが
滑り止めを張る事により
滑り落ちる危険性が
少なくなりました。
独立行政法人国民生活センターの
高齢者の家庭内事故の報告では、
高齢者の住宅内事故で原因として
最も多かったのは転落で、
住宅内事故全体の30.4%を
占めるそうです。
転落、転倒が起こった場所については、
階段が一番多く、転落事故内の43.3%、
転倒事故内の15.8%を占めているとの事です。
階段でそれだけ事故が
起こっているとは
驚きです。
手摺取付も横方向だけでなく、
縦方向にも取り付けが出来ます。
(※下地位置は確認が必要です。)
ただ上階下階に行くだけの場、
などと考えずにできる対策は
行うべきです。
階段の普段の使い方を見直し、
お困り事がございましたら
何なりとお申し付け下さい。