N様邸の基礎工事が完了しました。
次は4月7日の上棟を待つばかりです。
「お餅投げ」をしますのでぜひお越しください。
空き地だった姿が日増しに生まれ変わっていきます。
地盤改良、砕石杭打ちの様子です。
これで来るべき東南海巨大地震にも安心です。
建物の下には石を砕いた砕石を敷き並べます。
この砕石の役割は建物の重さを均一に、分散して地面に
伝えます。線路に敷かれている砕石も、枕木を支える重要な
役割をしています。こんな石の敷き並べですが建物を支える
蔭の下の力持ちです。
次に防湿シート敷きをします。
地面からの湿気防止です。
その上に捨てコンクリート打ちです。
このコンクリートは次の工程である鉄筋組を正確にするためのものです。
次の工程は天端ならしモルタル塗りと言います。
基礎の高さを正確に、均一にするための作業です。
建物のこの基礎の上に建つので水平でなければ家が傾いた状態になります。
地味ですが大変重要な作業です。左官屋さんの手によります。
これらの工事で基礎工事は完了を迎えました。
五郎ちゃんも監督をしてくれていました。
丈夫な基礎工事ができました。