築127年、明治26年の建築です。
立派な門があり、平屋の屋敷を囲んで牛小屋、蔵、味噌小屋が立っています。
広い敷地の中に堂々と建つ旧家。
家の中を見ましたが127年もたっているようには見受けれませんでした。
今であればこの門で一軒の家が建てれそうです。
青石の見事な基礎。
十何メートルもある長い一本の軒桁。
こんな長い木材をどうやって運んだのかと思います。
今であれば「トラックに乗らない・・」と言って短く切りますが。
茅葺屋根は、今はトタンで覆っています。
インスペクション、これから現状調査をして安心のお住まいに変身できるよう計画していきます。
屋根裏には大きな丸太を使っていることでしょう。
この黒光りした梁、桁などを生かしてリノベーションできればと思います。
そんなことを想像すればワクワクしてきます♪♪