こんにちは!スタッフの野田です。
新築現場ですが、上棟からしばらくブログがあいておりました!
外部工事や屋根の下地工事、耐震耐力壁のハイバーEXボード取付等
どんどん工事が進んでおります。
耐力面材は筋交いより壁全体で力を受け止めることができるので、地震や台風に強いのが特徴です。
ただしこの耐力面材については、釘のピッチが大変重要になってきます!
このピッチが守られていないと、耐力が全く違ってきてしまうので、規定通りの間隔で打っていく必要があります。
外周部75mm 中通り150mm 正確なピッチですすめることで強度が守られます。
監督のチェックと大工さんへの周知徹底が必要不可欠です。
ここでも監督の厳しいチェックが入ります。 外周部75mmビッタリ OK!
中通り150mmピッタリ、OK!
また、エムズで使用しているタイガーEXハイパーという石膏ボードは、
透湿性が高いという点も、とても重要なポイントです。
透湿性がなく、湿気の逃げ道がなくなってしまうと、どうしても壁内部に結露が発生してしまいます。
この壁内部の結露は、土台や柱、壁などを腐食させる原因となります。
耐力面材の湿気の通しやすさは、建物の耐久性を保つ重要なポイントです。
常に新鮮な空気が出入りするように設計されている「エムズの呼吸する家」には欠かせない面材です!
屋根の下地にも取り掛かっています。
200mmの重ね張りで水が入ってこないようにしっかりと重ね幅をとっていきます。
中間検査も無事合格したので、
いよいよ今週金曜日からは屋根のガルバニウム葺きが始まります。