現場監督の幸津です。
「トイレの外の基礎が
いつも濡れています。」
とご連絡を頂き、駆け付けました。
外の基礎が濡れて苔が
生えるほどになっています。
後日、解体工事からスタートしました。
土間がタイル張りだったので
斫り・鋤取りを行います。
解体工事が完了した時に
漏水箇所・原因を探ります。
パイプの接続しているソケット部で
漏水しています。指が濡れているのが
分かります。
足元の配管も炙って
かなり無理がある配管接続です。
配管も綺麗に接続し直しました。
その後、棟梁に床組みをして頂き、
内装工事をして完成です。
4日間の工事で済みました。
工事中はトイレが使えない場合、
洋式の仮設トイレを
お借りして施主様にも
安心してお使いして頂いています。
基礎がいつも濡れている…
外壁の下が濡れている…
などは漏水の危険性がございます。
一刻も早い修繕が
後の被害を少なくします。
不安や困り事がございましたら
何なりとお申し付け下さい。