先週土曜日、8月に無事、任期を終えて帰国された真鍋先生の講演会を開催しました。
テーマは「カンボジアの今~2年間のカンボジア生活で感じたこと~」
先生はJICAの教育ボランティアとして、カンボジアの教師の卵を指導する
役割を担ってこられました。
ちなみにカンボジアの前はネパール、タイで教育指導されてきたそうです。
私達にはほとんど馴染みのないカンボジアでの生活。
異文化のお話は、聞けば聞くほど興味深く、また驚きの連続でした。
衣食住、病院、警察、勉強方法、どれも「日本ではあまり考えられない!」といった
内容でした。
中でも印象に残ったのはカンボジアの学生さん。
40~50倍もの競争率で学校に入学してくるため、非常に頭がよく勉強熱心だそうです。
しかし授業時間が少ないのが難点なんだそう。。。
また、蝶々好きの真鍋先生。
日本では希少な「キシダアゲハ」。
カンボジアでは普通に飛んでいて驚かれたそうです。
今回参加してくれた小学生のSちゃん。
真鍋先生のお話に終始真剣に耳を傾け、ノートにびっしり内容を書きとめてくれていました。
講演後は皆さんで質問&談笑タイム。
とても有意義で和やかな時間でした。
真鍋先生、帰国後間もなく、お疲れであろう所、快く講演会を引き受けてくださり、
どうもありがとうございました。
来月からはタイで生活される真鍋先生ご夫妻。
お身体に気を付けて、タイでの生活を楽しんでください。
そしてまた色んなお話聞かせてくださいね!!