今回の家づくり教室はベストセラーにもなった「トヨタのかたづけ」を参考に、
トヨタの手法を家の中でも生かすということをお話させていただきました。
2ヶ月前にこの本を読んで感銘を受けました。
内容はほとんど聞いていることばかりですが、我が家でもわかっているけど
実行が伴っていません。
こんな機会が少しでも日常の生活の中で活かせるようになれば儲けものです。
私自身、本を読んで今回の資料作りの中で何点かの学びがありました。
その第一は片付けが即利益につながるということです。
何よりもいいことは利益を上げることにがむしゃらになることなく、
片付けをすることにより日常が気持ち良くなり、その結果として
利益も上がっていくということです。
今朝、2時すぎに起きて資料作りと共にまず、自ら実践とばかり夜中のこと
ソロ~と机の引き出しの中を片付けました。
片付けの極意は「捨てること」と書いてあります。
勇気をもって捨てました。そのかいあって机の中はスッキリしました。
ぜひ、会社でも家でも続けていかなければと思います。
いい勉強になりました。
皆様ありがとうございました。
勉強会の後はいつものティタイム。
この時も皆様の会話は
「わかっているけど、なかなか捨てれんのよなぁ」
「また使えると思うんよな・・」
「あかん、あかん。鬼になって捨てなあかんわ」
確かに・・・
でも、すべて捨ててしまう前に、もうひと出番、と言うことで。
一美先生が持ってらしたポーチをぱしゃ!
皆さん、突然ですがクイズです。これは何をリメイクした物でしょう?
これはですね、ご主人の真鍋先生が使われていたネクタイを
ほどいて作りかえたポーチだそうです。
ふむふむ、よ~く見ると確かに。
出番がなくなったシルクのネクタイも、一美先生の手にかかれば、ほら、この通り。
もう一つ。何ともかわいい柄にも注目!
「もしかして、これもネクタイだったんですか?」
これにもちゃんと理由がある事をお聞きしましたよ。
小学校の校長先生をされていた頃、週初めに全校朝会でお話しされる時に
低学年の生徒さんが退屈しないようにと、かわいい柄のネクタイを着用されていたとの事。
ピカチュウのネクタイも持っておられたとか。そこまで気を配られていたのですね。
最後は今流行のお掃除ロボットも話題に。
当面はロボットに頼らず、自分で掃除機がけをする、という結論に至りました。
丸い形のロボットが四角い隅をおそうじしてくれる日はやってくるのでしょうか?
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