なぜ木の家なのか

なぜ木の家なのか?

エムズは、木の家づくりにこだわり、
これまで数多くのお客様のご自宅を設計、建築してまいりました。
床に無垢材、壁に和紙クロスや珪藻土を使用するなど、
細かな点にも心を配り設計、ご提案をさせていただいています。
なぜ、エムズが木の家にこだわるのか、
木の家が持つ魅力をご紹介します。

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湿度が快適な状況に保たれやすい

「木」は、森で生きているときはもちろん、姿を変えて家の柱・梁・床などに使うようカタチを変えてもなお、延々と生き続けています。木は湿度にあわせて水分を吸収したり吐き出したりしながら、室内の湿度を調整してくれるのです。これを、エムズでは「木が呼吸している」と表現しています。
この「自然素材の呼吸する家」にするには1つだけ条件があります。それは「家を閉ざさないこと」。せっかく「木」を使っていても、ビニールクロスで覆ってしまうと木は呼吸ができなくなってしまい、湿度の調整ができません。エムズでは、木が呼吸して湿度の調整ができるよう、木の呼吸を妨げない設計をしています。
木が湿度の調整をしてくれている室内は、人にとっても居心地がよく、身体にもやさしい空間になる。木の家の魅力の1つです。

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「夏涼しく、冬暖かい」その仕組み

新鮮な空気の流れによる家づくりの仕組みにより機械にたよらない、ゼロエネルギーで快適な室内環境を実現させます。室内も自然素材を使うことにより健康的で深呼吸の出来る空気環境になります。
床下・壁・屋根とつねに家の周りに新鮮な空気が流れるように空気の通り道を作ります。
もちろん雨漏りの心配はありません。
夏、屋根が熱せられれば地面との温度差が大きくなります。このときに上昇気流が発生します。屋根が熱せられ温度差が大きくなるほど、空気の流れは速くなります。この流れで熱気を排出します。
冬は屋根と地面の温度差があまりないので空気の動きは止まります。その為、空気は外周りを覆う保温材の役割をしてくれます。

構造はいたってシンプル。空気の特質を利用したランニングコスト0円の仕組みです。

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  1. 地面の流入口(入口)

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  3. 壁に流れる道

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  4. 壁から屋根に向かいます

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  5. 瓦下の通り道

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  7. 屋根の排出口(出口)

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木とともに空気の流れをつくる材料

和紙クロス

現在、日本の家の内装の90%以上は、ビニールクロスで施工されています。コスト面と施工性の面からビニールクロスを多用しているようです。しかしエムズでは和紙クロスを積極的に採用しています。ビニールクロスのような気密性はありませんが、自然な通気と断熱性がある自然素材です。またビニールクロスのように化学物質を含まないので、シックハウスのような化学物質による室内汚染はなく、人の身体にやさしい素材です。また、和紙の独特の風合いは壁に表情を与え、温もりが感じられます。

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珪藻土

珪藻土とは、プランクトンの死骸が海底や湖底に長年にわたって堆積してできた泥土で、自然素材です。珪藻土には調湿・保湿・断熱・防露・遮音・脱臭などの効果があります。特に調湿効果は抜群で、室内の湿度が高くなると湿気を吸収、乾燥状態になると湿気を放出し、急激な湿度変化を防ぎます。また珪藻土の持つ微細孔は悪臭物質・有害物質を吸着し、室内空間をクリーンに保ちます。さらに熱伝導率が低く断熱機能が高いため、夏涼しく、冬暖かい室内空間づくりが可能となります。

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セルロースファイバー

セルロースファイバーとは断熱材です。近年、断熱材もグラスウール・ウレタンフォーム・発泡ガラスなど様々です。エムズが採用しているのはセルロースファイバー。ダンボール古紙・新聞からリサイクル生産される環境配慮型断熱材です。当然、人にも環境にも優しい自然素材です。セルロースファーバーは断熱性・調湿性・防虫性・防音性・耐火性に優れています。吹き込み式のため、どんな形状の空間にも隙間なく断熱材を敷き詰めることが出来るのも大きな特徴です。

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蜜ロウワックス

エムズが採用している「未晒し蜜ロウワックス」は蜜ロウとエゴマ油だけで作られた自然素材のワックスです。シンプルなワックスですが、撥水効果は抜群で、持ちも良く、何より身体に安全です。無垢材にはこのワックスをしっかり塗り込んでいます。

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徳島の森の木立の中で生活しているような環境

エムズでは「人も自然の一部。だから自然の環境のなかで過ごすのが、身体にも心にも一番心地がいい」と考えています。
人が使う言葉に方言があるように、木にも地域ごとに特長があります。育つ環境に気候風土が合っているからこそ、木の種は芽を出し大きく成長することができるのです。
一般的に家づくりに使われる建材は、外国から輸入した木、日本産の木など産地も様々ですが、エムズでは徳島の木を積極的に使用しています。徳島で建てる家に使うなら、徳島の土地・気候風土にあった木(徳島で育った木)を使うことが“自然”だからです。徳島で育った木に囲まれた家で過ごす時間は、徳島の森の木立の中で生活しているのと同じこと。身体も心も、自然に包まれ心地よく過ごすことができる。徳島の森に暮らす幸せが、木の家にはあるのです。

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未来の身体と心をつくる自然の「空気」

食物アレルギーが増えてきたといわれています。アレルギーを引き起こすアレルゲンが特定できれば、それを除去した食事をすることで、アレルギーの発症を防ぐことができます。それでは「空気」はどうでしょうか。
人は呼吸をしなければ生きていくことはできません。呼吸に必要な空気は、食物アレルギーのように特定のものを除去することはできず、人は、その場にある空気を常に無意識のうちに吸い込んでいます。自宅の壁クロスに石油系のビニールクロスなど自然とつながりのない素材が使われていれば、微量でも、食事をしている時間も寝ている時間も、空気を介し呼吸とともに体内へ取り込まれる可能性を否定できません。
「人間は自然の一部」。木が呼吸することで生まれる「自然の空気」にこだわり、それを大切にすることは、未来の身体と心を大切にすることにつながるのです。

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木の香りで癒される「リラックス効果」

「森林浴」で得られるリラックス効果について、近年、人間に与える良い影響の科学的根拠が示されるようになってきました。
エムズの自然素材の呼吸する家(木の家)は、室内で過ごすだけで木の香りに包まれ、心穏やかにリラックスしていただけます。エムズで新築をさせていただいたお客様は、建築してから数年経つが、数日留守をして自宅に戻ったら木の香りがする、とおっしゃいました。日頃は香りに慣れているので気が付かないけれど、しばらく自宅から離れていると、戻った時にその香りを改めて感じられると。

エムズの木の家で、森林浴をしているようなリラックスした時間を是非お過ごしください。

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未来に負の遺産を遺さない

新築して50年後、60年後・・・家はいつか役割を終えるときがきます。解体した際、木で建てられた家は自然の素材そのもの。また土に戻り、次に生まれる木や草の命へと受け継がれていきます。では、人工的につくられた資材で建てた家はどうでしょうか。数十年後、役割を終え、燃やすときにも環境への影響が心配され、負の遺産となりかねません。

子ども、孫、子孫。未来に続く大切な命のために、未来の環境も大切に考える。自然素材の呼吸する家は、未来の環境をも考えた家なのです。

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木の家に住むお客様の声

  • 雨の日に洗濯物を室内干ししても、匂いがしない
  • マンション住まいの時は雨が降ると湿度が80%を超えていたけれど、木の家に住むと湿度が60%程度になった
  • 夜に、洗ったワイシャツを壁にかけておくと、朝になるとカラッと乾いている
  • 身体から「木の匂いがする」ため「木の妖精」というニックネームがついた
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